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★松山・しまなみ海道のたび 2011(9)(来島海峡急流観潮船) [旅行記]

(3日目・今治~(来島海峡大橋)~大島)

糸山公園展望台から来島海峡大橋を堪能したあとは、
早速、車で来島海峡大橋を渡ります。

四国から渡った先の島は大島。
ここでいきなり、自動車道を降ります。
しかしこの通行料には驚き。
来島海峡大橋を渡っただけで1700円ですか!
うーん、まあ、確かに凄い橋です。
でも島ひとつ行くだけでこれだと、
毎日の生活で使うとか、難しいでしょうねえ…。
ちなみにしまなみ海道のすべての橋を渡ると、
5000円弱の通行料になります。
島に下りないで渡る方が若干は安いですが、
それほど大きく値段は変わりませんし、
折角ですから、幾つかの島で下りたいですよね。


さて、1つ目の島・大島に到着し、まずは道の駅へ。
ここから、観潮船に乗りました。

観潮船内部.JPG>
観潮船内部

みんな、救命胴衣を着けます。
うーん、どきどき。
うっかり沈没したら、これなしで浮く自信は、菜の花には皆無です。
中学生の頃にやらされた「着衣水泳実習」での成果ですねー。
あれは何年経っても教育効果は薄れませんよ。
特に長袖は駄目ですね。水を吸ったら重い上、
張り付いてそう簡単に脱げないですし、
そうすると泳ぐのはとっても大変。
絶対、冬に海に落ちないように気をつけようと思ったものです。
いや、夏でも変なところに落ちたくはないですが。
ちなみに着衣水泳ってうちの中学では「必修授業なので、
中学生の間に必ず受けなくてはならない」と聞いていましたが、
どうやら全国的に必修というわけではないようですね。
受けたことがない、という人に今まで何人か出会いましたし。
タイムリーな話としては今年の津波を受けて、
学校で義務化してはどうかという声が上がっている…なんて話を聞き、
「え、前からそうじゃなかったの!?」
と驚いた菜の花です。


観潮船より来島海峡大橋.JPG
観潮船より来島海峡大橋

あの構造が素敵なのです。


さあ、来島海峡大橋の下をくぐりますよー?

観潮船より来島海峡大橋の橋桁2.JPG

観潮船より来島海峡大橋を下から.JPG
観潮船より来島海峡大橋の橋桁

観潮船より来島海峡大橋を下から2.JPG

観潮船より来島海峡大橋3.JPG
観潮船より来島海峡大橋

…何か、下から見てて初めて思ったんですけど…、、、
来島海峡大橋の橋桁って、、、

薄っぺらくない!?

いや、そうか、つりばしですもの、軽量化しないといけませんよね。
そりゃそうですよね。
でも…何か…、、、上を走ってるトラックと、
同じくらいの厚さに見えたっ!
さすがにちょっと驚いたっ!!


そんな驚きを隠せない菜の花を乗せて、観潮船がやってきたのは造船所。
造りかけの船がいっぱい浮いてます。
本当に浮いているのですよね。

観潮船より造船中の船.JPG

観潮船より造船中の船2.JPG
観潮船より造船中の船

通常の航行時にはあまり見られない、
海の中に沈んでいる部分が見える状態…です。
スクリューとか。

観潮船より造船中の船3.JPG
観潮船より造船中の船

うわあ、大きいなあ。

観潮船より造船中の船4.JPG
観潮船より造船中の船

…な、ナポレオンフィッシュ…!?
波を切って進むには、いい形らしいですが。
まあ確かに、おさかなさんは水の中を進むためにあの形に進化したはずですからね。


船はずんずん進みます。
島の紹介をしつつ、潮の流れがとても複雑になっている辺りに到達。

観潮船より波.JPG
観潮船より波

びっくりしたのは写真に撮れなかったのですが、
海が突然割れて、そこに両側から波が押し寄せて
ざーっと水が流れ込むという光景でした。
へ…?
波って遠くから同じ方向からやってくるだけじゃなくて?
島の付近で地形が複雑だからって、一直線に一瞬水が凹んで、
そこに両側から水がって…え、ええ~?
むむう、これの規模が大きくなると、
モーゼごっこができるようになるのか?
…いや、そこまでど派手じゃなかったですけど。
底が見えるほど割れたわけでもなし。地味モーゼです。

それにしても水の流れがあまりに複雑なので、驚きました。
確かにこの辺りの潮の流れはとても複雑だとは聞いていますが。
水軍が頑張れたのは、その潮の流れを見て知る技術が、
どれほど高度であり、ある種の専門職でないと安全航行できなかったかを
如実に物語っていると思う菜の花です。

と、右側を見て下さい?って…はーい…って、、、あ!

観潮船より渦.JPG

観潮船より渦2.JPG
観潮船より渦

渦だ~!
小さいけど、渦だー。


というわけで、海の上で小旅行してきました。
そういえば旅行に行くと結構、遊覧船に乗ってる率が高いです。
何しろ好きですからねえ。鍾乳洞と船が好きなのでしょう。

観潮船.JPG
観潮船

ありがとー、観潮船。
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★松山・しまなみ海道のたび 2011(8)(今治から来島海峡大橋) [旅行記]

(3日目・松山~しまなみ海道・今治)

さて、ついに3日目。最終日。
この日は朝からお天気は微妙。
うーん、一番良い天気になってほしい日でしたのに。
ホテルをチェックアウトして路面電車に揺られて松山駅へ。
これで松山ともお別れなので、最後に記念に1枚。

松山駅.JPG
松山駅


駅前で無事、レンタカーを借りて、ドライブです!
途中、雨が降り出してしまい、若干凹んでいましたが、
今治の糸山公園に到着したときには、何とか止んでいました。

糸山公園は、来島海峡大橋を眺められる展望台がある公園です。
まずは公園からのショットを。

四国・糸山公園より来島海峡大橋5.JPG

四国・糸山公園より来島海峡大橋.JPG
四国・糸山公園より来島海峡大橋


それから展望台へ上がりました。

四国・糸山公園展望台より来島海峡大橋3.JPG
四国・糸山公園展望台より来島海峡大橋

おおお、何か橋が近い!

四国・糸山公園展望台より糸山公園.JPG
四国・糸山公園展望台より糸山公園

先ほど写真を撮っていた糸山公園が左下に見えています。

四国・糸山公園展望台より来島海峡大橋2.JPG
四国・糸山公園展望台より来島海峡大橋2

でっかいなー。よくこんな吊り橋かけたなー。


四国・糸山公園展望台より来島海峡大橋への自動車道・自転車道.JPG
四国・糸山公園展望台より来島海峡大橋への自動車道・自転車道

逆を振り返ると、この来島海峡大橋へ繋がる、
自動車道や自転車道の複雑な立体交差が。
ああ、好きですねー、こういうの。
基本的に自然美が好きですが、
こういう工学的な美しさも素晴らしいと思います。

なお、糸山公園の建物内では、このしまなみ海道を形作る橋の
展示が設けられており、構造や工事の様子などが見られます。
おみやげものコーナーよりは展示の方が大きいでしょうか。
いやー、橋、凄いです。
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★松山・しまなみ海道のたび2011(7)(夜の道後温泉) [旅行記]

(2日目・道後温泉)

2日目は道後温泉泊。
ごく珍しく、2食付のちゃんとした温泉宿に泊まりました。
いつもの宿泊料の2倍くらいで済んでますけど、
夕食のおいしさとお部屋の広さと宿の温泉に満足。

道後温泉での夕食.JPG
道後温泉での夕食


テーブルいっぱいに並んだご馳走に舌鼓を打った後は、
再び外を散策です。


夜の道後温泉本館2.JPG

夜の道後温泉本館7.JPG

夜の道後温泉本館5.JPG

夜の道後温泉本館3.JPG
夜の道後温泉本館

夜の道後温泉本館も、なかなかおつな感じで。
でもさすがにそんなに何回もお風呂には入りませんが。


道後温泉本館を激写してから、道後ぎやまんガラス美術館へいきました。
夜のライトアップが綺麗だと書かれていたので。

山の手ガーデンプレイス道後ぎやまんガラス美術館前2.JPG

山の手ガーデンプレイス道後ぎやまんガラス美術館前.JPG
山の手ガーデンプレイス道後ぎやまんガラス美術館前

確かに綺麗。
美術館、ということだったので、
単体の建物を想像していたのですが、
ちょっとお洒落なイングリッシュガーデンとお池つきの、
教会式&ホテル・レストランウエディングのできる場所、
という感じのところでした。
そこの地下にちょっとある感じ。
でも色々な古いガラス製品が、薄暗い中に照明で浮き上がるように展示されていて、
ロマンチックではありました。
ここにいる子たちはガラスなのに、
割れずに頑張って時代を駆け抜けてきたのですねー…。


それからまた夜の道後温泉街散策。
おみやげ物やさんは、この時間でもとても活発でした。
湯上り客もたくさん。
この日は日曜日の夜でしたが、人出はまずまずといったところでしょうか。

夜の道後温泉駅.JPG
夜の道後温泉駅

夜の道後温泉商店街前のからくり時計2.JPG
夜の道後温泉商店街前のからくり時計

夜は何を見ても素敵に見える気がします。


宿に戻り、ウェルカムドリンクとしてチェックイン時に受け取った
飲み物を冷蔵庫から取り出しました。

78.jpg
ホテルのウェルカムドリンク

もちろん、「愛媛みかん100%ジュース」です。
これがまた、とってもおいしいんですね~。
全然嫌な渋みとか苦味がなくて。
こんなにすっきりと爽やか、それでいて濃厚という、
上質のみかんジュースに出会ったのは菜の花、初めてです。
愛媛…さすがです。
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★松山・しまなみ海道のたび 2011(6)(道後の神社) [旅行記]

(2日目・道後温泉)

道後公園から、道後温泉駅まで戻り、
そこから東進して伊佐爾波神社を目指します。

途中で、左手に石段がありました。

56-2日目-湯神社.JPG
湯神社石段

…見た感じ、神社の姿はないのですが…、
何だか天に向かっていく感じです。
またあとで行ってみることにして、先に見えている伊佐爾波神社へ。


57-2日目-伊佐爾波神社石段.JPG
伊佐爾波神社石段

神社では何となくためらわれて(何しろ神様のお宅ですから)、
写真はあまり撮りませんでしたが、なかなか立派な社殿でした。
目が覚めるような、派手な色合いでしたけれど。
何だかんだで、重要文化財なのです。

菜の花、めずらしくおみくじなどもひいてみたのですが、
何と1番を引き当てまして、大吉でした。
なかなか良いことが書いてありました。
どうぞどうぞ、宜しくお願いしたいものです。

回廊を歩くと、様々な奉納額がありました。
江戸時代の立派な画額が風の吹きっさらしに置かれているにも関わらず、
結構綺麗な姿を保っているのには驚きました。
うーむ、この環境でも大丈夫なら、
どうして図書館ではあんなに保存が大変なの…?
算額も結構ありました。
知的な土地柄?
そういえば松山市内では、そこかしこに俳句があふれていました。
路面電車には1台1台、違う俳句が書かれていましたし、
松山城の立て札には俳句の入選発表がされていました。
算額好きで俳句命…どんどん高尚な土地柄に感じられてきましたよ。


さて、先ほどの湯神社の石段の前まで戻り、
そこから北へ向かって石段を上がると…、
右手に小さなおやしろが見えました。
周りの石にはずらっと菓子組合やらお菓子屋さんやらの名前が…。
何ですか、このおやしろは…?
びっくりして思わず写真撮っちゃいましたよ…。
あんまり神様のプライベートを無断公表しちゃ駄目かな、
と思いつつも。

59-2日目-中嶋神社はお菓子の神様を祀る.JPG
中嶋神社

お参りしがてら、縁起を見てみたらなるほどと納得。
この神社は中嶋神社の四国分社。
祭神は田道間守命(タヂマモリノミコト)で、お菓子の神様なのですね。
ああ、なるほど、それでお菓子組合。納得。


お隣の神社こそが湯神社でした。
そちらは道後温泉のお湯が出なくなっちゃったときなどに
お参りするとまた湧いてきたりしちゃうそうです。
分かりやすい命名でした。

湯神社を抜けると、駐車場になっていて、
道後温泉本館の裏手に出ました。
なるほど。

60-2日目-道後温泉本館を裏から.JPG
道後温泉本館を裏から


このあと、道後温泉本館へ。
神の湯2階で、のんびりまったり贅沢な時間を過ごしましたよー。
まずは2階の大部屋で浴衣などを渡され、1階の神の湯へ。
せっけんつきの貸しタオルをお願いしたら、
せっけんは「みかんせっけん」でした。さすがです(b^ー゚)。
湯上り後は2階の大部屋に戻ると、
お茶とおせんべいが出されて浴衣でゆったり。
外とは涼しげな簾で分かたれていますが、風通しもよく、
扇子で扇ぎながら柱に寄りかかっていると、
何だか別世界です。浮世絵の中みたいな。
道後温泉本館の建物自体は江戸ではなく、明治のものですけれどもね。

涼んだ後は、また着替えに戻ります。
外に出ると、現世へ戻ってきたーという感じで。

商店街を歩いていたら、電話がかかってきました。
うーん、どこから?と思ったら、昨日予約したレンタカーの営業所から。
何でも、明日借りる予定だったプリウスが先ほど返却されたものの、
どうも借りた人が事故ってしまったそうで…、
とてもじゃないけどお貸しできる状態じゃないので、
小型車をご用意します、とのこと。
え、ラッキー。
いや、事故ったひとは全然ラッキーじゃなかったと思いますが、
元々小型車を希望したのに、足りないからプリウスで、
と言われていたこちらとしては、
願ったりかなったりの状況です。
明日はドライブだー、と思いつつ、宿にチェックイン。
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★松山・しまなみ海道のたび 2011(5)(道後公園) [旅行記]

(2日目・道後温泉)

道後温泉駅からもう見えるくらいすぐ近くに、
道後公園はあります。路面電車の1駅は、
バス停の1駅よりも短いのでは!?というくらい。

道後公園には、松山城よりも古くにあった、湯月城跡があります。
というか、ここが廃城になっていたので、
松山城を造る際に例の「よしあきくん」の名前のもとになった加藤さんが、
ここの木材や石垣を移転活用したそうですよ。
それを考えると、道後温泉は松山よりも古い中心だったわけですね。
中心がちょっと動いちゃったわけですか。

公園の中には、昔のお堀の跡やら、
再現された武家屋敷、資料館などがあります。
武家屋敷は無料で見学できちゃうのですが、なかなか凝ってました。

45-2日目-道後公園の武家屋敷1内部.JPG
道後公園の武家屋敷1内部

武家屋敷のお部屋。お人形がいっぱい。

46-2日目-道後公園の武家屋敷1内部2.JPG
道後公園の武家屋敷1内部

武家屋敷のお台所。

47-2日目-道後公園の武家屋敷1外観.JPG
道後公園の武家屋敷1外観

2つあるうちのもう1つの武家屋敷の中は、
復元状況などの簡易資料館になっていました。

48-2日目-道後公園の武家屋敷2内部の組木工法模型.JPG
道後公園の武家屋敷2内部の組木工法模型

使われていた工法の説明のために、組み木の模型もありました。

49-2日目-道後公園の武家屋敷2外観.JPG
道後公園の武家屋敷2外観

結構凝ってるなー、と。

更に、こんな庭園も。

50-2日目-道後公園の連歌の場面再現.JPG
道後公園の庭園

柳、浅い池、四阿。
連歌の場面再現らしいです。


51-2日目-道後公園の湯築城内堀東.JPG
道後公園の湯築城内堀東

このお堀らしきものの内側が、お城跡です。
周囲をぐるっと回ってきましたが、うーん、小規模です。
きっと当時はこのあたりの集落自体も小規模だったのではないでしょうか。
だから小さなお城でもおっけーだった、とか。
でも、負けちゃったんですよね…。
その後、中央からやってきた人々の支配を受けるわけですが…、
そのお陰で松山が発展した、という可能性もありそうです。

52-2日目-道後公園内の岩崎神社への階段.JPG
道後公園内の岩崎神社への階段

一面、階段だ!と驚いたのですが、
本当に神社まで続く階段は左端の一部だけでした。
そして神社はとても小規模でした。
何だか、悲しいなあ…。昔は中心地だったはずなのに。


城跡の一番高いところには展望台があります。
そこからは、松山城が見えました。

53-2日目-道後公園の展望台から.JPG
道後公園の展望台から松山城

あの山の上にあるのが松山城です。
ああ、あちらに木材やら石材やらまで奪われちゃったのね…。

54-2日目-道後公園の展望台.JPG
道後公園の展望台

展望台を降りたあと、振り返ってみました。

この公園、季節がよければ花が綺麗らしいです。
あと、東側の下では、遊具コーナーや広場があり、
おじいちゃんがお昼寝していたり、
お子様がおおはしゃぎで遊んでいる姿が見られました。
きっと地元の人の憩いの場になっているのですね。
そういう新しい使われ方も、この土地にとっては悪くない、のかも。
何となく、この土地におわします神様に
思いを馳せてしまう菜の花でした。
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★松山・しまなみ海道のたび 2011(4)(道後温泉駅・商店街・道後温泉本館) [旅行記]

(2日目・松山城~道後温泉)

お昼ごはんを戴いた後、路面電車に揺られて一路、道後温泉へ。
道後温泉駅では、坊ちゃん列車が飾られていました。

34-2日目-道後温泉駅前の坊ちゃん列車.JPG
道後温泉駅前の坊ちゃん列車

駅からは道後温泉の商店街やからくり時計、神社などが見えます。

35-2日目-道後温泉商店街前.JPG
道後温泉商店街前

商店街前にトラックが止まっていて、ながーい棒を載せているのですが、
これ、おみこしのかつぎ棒でした。
このトラックの奥に、おみこし本体と、
いかにも~な若衆がいらしたのです。
あれ、お祭り?

36-2日目-道後温泉駅前から伊佐爾波神社.JPG
道後温泉駅前から伊佐爾波神社

駅の東側は、伊佐爾波神への参道。

38-2日目-道後温泉駅前のからくり時計2.JPG
道後温泉駅前のからくり時計

商店街の入口横にはからくり時計。
きっと、じもてぃーの待ち合わせスポットとなっていることでしょう。
「あ、じゃあ放課後にからくり時計の前でねー」とか。


商店街を歩いていたら、今治市のゆるきゃらと遭遇しました。
(でもここって一応、松山市内だよね…?)

39-2日目-道後温泉商店街で今治ゆるきゃらのバリィさん.JPG
道後温泉商店街で今治ゆるきゃらのバリィさん

バリィさん…。自分でさん付け、バリィさん…。


商店街を抜けると、その奥には道後温泉本館。

40-2日目-道後温泉本館.JPG
道後温泉本館

明治27年築造の三層楼。何だか、凄い威圧感…!

41-2日目-道後温泉本館2.JPG
道後温泉本館2

これはもう、時代劇なんかで出てきちゃいそうな…。

42-2日目-道後温泉本館3.JPG
道後温泉本館3

普通に現役で使えちゃうんですねえ…。良い味出しすぎ。


このあと、ホテルに先に荷物を置いてから、再び商店街へ。
というか、商店街を抜けて散策しようと思いまして。

商店街の端っこでこんなもの見つけました。

43-2日目-道後温泉商店街に坊ちゃんキャラ大集合.JPG
道後温泉商店街に坊ちゃんキャラ大集合

44-2日目-道後温泉商店街にいたひと.JPG
道後温泉商店街にいたひと

多分、記念撮影用のお人形です。
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★松山・しまなみ海道のたび 2011(3)(松山城後編) [旅行記]

今日は松山城の後編です。


(2日目・松山城~道後温泉)

リフトから降りたら、あとは自分の足で登ります。

13-2日目-松山城天守閣へ向かう道.JPG
松山城天守閣へ向かう道

14-2日目-松山城の石垣から、ちらっ.JPG
松山城の石垣から、ちらっ

恐らく巽櫓。


15.jpg
松山城太鼓櫓と空

うーん、本当に良い天気。


17-2日目-松山城天守閣へ向かう途中からの松山市の眺め2.JPG
松山城天守閣へ向かう途中からの松山市の眺め

筒井門の辺りからの松山市内と海の眺め。

18-2日目-松山城天守閣へ向かう途中からの松山市の眺め3.JPG
松山城天守閣へ向かう途中からの松山市の眺め

馬具櫓付近から、松山市内と海の眺め。
…あれ、何か左下にあるのは何でしょう?
一応、城山公園の中のようですが…。

19-2日目-松山城の下に何が…?.JPG
松山城の下に何が…?

…サーカス?


さて、天守閣が見えてきましたよ。

20.jpg

21-2日目-松山城やっと天守閣2.JPG
松山城やっと天守閣


天守閣の下に、松山城のマスコットキャラがいました。

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松山城のよしあきくん

「よしあきくん」というらしいです。
鎧・兜で右手に刀を持った、チャームポイント「かわいいちょびひげ」
というキャラらしいですが、特技は「槍投げ」らしいです。
刀じゃないんですかっ!?
ちなみに命名は、松山城の初代城主・加藤嘉明(よしあき)に
ちなんでいるらしいですが…きっと草葉の陰で泣いてますよ…。


25-2日目-松山城天守閣.JPG
松山城天守閣

左から、小天守、大天守、一ノ門。

27-2日目-松山城天守閣3.JPG
松山城天守閣


天守の中は資料館になっています。

30-2日目-松山城天守閣内のお城の設計図.JPG
松山城天守閣内のお城の設計図

こちら、天守閣付近の設計図らしいですが、
階層を重ねる設計図を、上から紙貼り付けで表現しているのでしょうか…。
か、考えたなあ…。若干、3Dですね。


32-2日目-松山城天守閣の床の間?2.JPG

31-2日目-松山城天守閣の床の間?.JPG
松山城天守閣の床の間

最上階には、床の間のようなものが無理矢理作られていました。
本当に無理矢理って感じで…。
どうしても必要だったのかしら…と思うと、何とも。

くだりは歩きました。途中でみかんジェラートを食べましたよ。
うーん、やっぱり愛媛と言えばみかんとか、いよかんですね。

松山城付近には、あちこちに袴姿の女性(マドンナ?)や
書生風の男性(坊ちゃん?)がいました。
うん、若者の雇用創出なのか!?というくらい、大量に見かけました。
日曜日でしたしね。

その後、再びロープウェイ街を往復して、
商店街の端っこのお店で鯛釜飯を戴きました。
注文してから炊くということで、のんびりしたペースでした。
大変おいしく戴きました、ええ。釜飯はおいしい。
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★松山・しまなみ海道 2011(2)(松山城前編) [旅行記]

今回からは、ちゃんと写真つきで。


(2日目・松山駅前~松山城)

2日目は朝から歩いて松山城のある城山公園へ。
松山駅方面からは路面電車の線路と一緒に東進すると、
お城のお堀にぶつかります。まずは、お堀の内側へ。

01-2日目-松山城お堀.JPG
松山城お堀

空がとても青いです。


お堀にかかる橋から、路面電車を振り返ります。

02.jpg
松山城お堀から路面電車を見る

03-2日目-松山城・城山公園.JPG
松山城・城山公園

お城のある城山公園は、綺麗に整備されかかっています。
まだ完全ではないようですが。
そして実に色々なものがあります。
天守閣とか二の丸とか三の丸だけでなく、
愛媛県美術館、愛媛県立図書館、松山市民会館、
はてはNHK松山放送局まで。
もちろん、NHKの建物にはどどーんと巨大な
「坂の上の雲」の写真が掲げられていました。
うん、まあ…もちろんそうなるでしょうね。
菜の花、1年目は見たけど、そのあとはあんまり…。
とりあえず、分かりにくくて。
どうもみんな似たような顔に見えて、
登場人物の見分けがつかなかったのですよね。
正岡子規だけは分かりましたが。
最初から全部見たはずなのに、背景やストーリーも
よく分からなかったので、菜の花の理解力が足りないか、
または脚本がいまいちだったのでしょう。

お堀に沿った遊歩道を歩いていくと、
山の上にお城らしきものが見えてきました。

07-2日目-松山城を下から3.JPG

05-2日目-松山城を下から.JPG

06-2日目-松山城を下から2.JPG
松山城を下から


その後、また普通の道に戻り、
立派な県庁舎や裁判所の前を通って、ロープウェイ街へ。
お土産物街の最後の方に、ロープウェイ乗り場がありました。
ここから、リフトで上へ。

リフトに乗りながら、幾つか激写。


08-2日目-松山城リフトの看板.JPG
松山城リフトの看板

「きけんですから はいられません」
…う…うん…。


11-2日目-松山城リフトと空.JPG
松山城リフトと空

やっぱり良い天気です。
朝早めに来たので、まだリフトで降りてくるお客さんはいません。


12-2日目-松山城リフトから松山城.JPG
松山城リフトから松山城

あ、お城見えた!
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★松山・しまなみ海道 2011(1) 1日目の移動 [旅行記]

今年の秋は、松山・しまなみ海道の旅に行って参りましたo(≧▽≦)o!
ちまちま旅行記、アップしていきます。


(1日目・名古屋~岡山~松山)

初日は土曜日。午後から出発しました。
名古屋から新幹線で岡山へ。
岡山にて、特急しおかぜに乗り換えて、
瀬戸大橋経由で松山まで。

瀬戸大橋は去年の高松出張のときにも通りましたが、
あのときは当然ながら高松行の特急でしたので…、
瀬戸大橋を渡ってから、逆方向へ向かいます。
2年で瀬戸大橋を3回渡っちゃったのは、
何か縁があったのでしょうねえ。
ちなみに、帰りは瀬戸大橋は経由しません。
(高松のときは往復ともに瀬戸大橋だったので2回)

名古屋から岡山はあっという間、という印象でしたが、
岡山から松山はとても長かった…。
新幹線って凄いなあ、とつくづく思いました。

松山には夕方着。
駅から歩いて、まずは3日目のレンタカーを確保。
小型車はもうないよ、と言われ、
用意されるのはプリウスになるということでした。
えええ。菜の花、大きめの車は危ないな…。
そして、思った以上に高くつきました。
ああ、そうなんだ…乗り捨て代金が、
レンタル料金の2倍って!
一応、3日目は松山で借りて、尾道に返却予定だったのですが、
基本料金自体は7000円弱なのに、乗り捨て料金が15000円弱という。
ふわー…、さすがにびっくりしましたよ。
しまなみ海道の通行料が高いせいかもしれません。
担当者曰く、松山から借りて尾道で返却した人を見たことがないので、
尾道の営業所がどこにあるか分からない、とのことでしたが…、
なるほど、納得。このお値段だと、通常は躊躇しますね。
これなら、JR+宿泊+レンタカーのセット料金にしておいた方が、
安く上がったなあ、と、帰ってきた今となっては思います。
まあ、その場合だと、岡山からレンタカーなのですが。
通行料が何だかんだで嵩みそうですね…。


その後、ビジネスホテルにチェックイン。
それにしても松山駅前って、淋しい~…。
ホテル予約の際、どうして松山駅前にホテルが少ないのか、と
いぶかしく思っていましたが、実際に歩いてみて納得。
そうか、松山駅前は繁華街じゃないのですね。
市内で栄えているのは松山城のすぐ南、県庁や市庁舎がある辺りで、
観光に関しては、すぐに行ける範囲に道後温泉があるから、
わざわざ松山駅前に泊まろうなんて人は少ないわけです。
お陰様で、夕飯を食いっぱぐれちゃうところでした。
何とか食べられてラッキー。
鯛飯もジャコ天も、あと当日のおすすめのカツオのお刺身も、
おいしく戴きました。まんぞく。


というわけで、1日目は移動で終わったため、写真なし。
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★沖縄旅行2010(11)古宇利大橋 [旅行記]

かなり間が開き、しかも大分前の話になりつつありますが、
沖縄旅行の話をUPしようと思います。
2日目の午後の続きです。
このお話上の現在地は、沖縄本島、本部半島の北側でございます。

沖縄らしからぬ、島と海の素敵な風景をのぞめた嵐山展望所をあとにし、
再び国道505号線で東に向かいます。
今度は橋で繋がった離島・古宇利島へ行くのです。
しばらく海沿いの道を走り、途中で国道58号線へ左折。
それから県道110号線へ。
小さな橋を渡りました。左側はため池?と思いましたが、
地図を確認したら、れっきとした海でした。
つまりは沖縄本島から離れたのです、菜の花!おおお。
名前も知らない島でしたが、今調べたら奥武島でした。
いや、そういえば地名の看板で見た気がします。
橋の左側は、え、これって海?という感じだったわけですが、
右側はなかなか素敵な色をしていました。

奥武島内での移動は、完全に島の内部を突き抜ける形だったため、
海はまったく見えず。
ひたすら、菜の花には見慣れた山の中の田舎の風景が広がっていました。
超安全運転で、ばっちり制限速度を守っている菜の花カーは、
ここで何台かのレンタカーに抜かれました。
抜いてくれたので、あとは安心してついていけます。
先頭は怖いよ、先頭は。

この島を抜けるとまた橋。
今度は見晴らしが良いです。
左右に見える海の色に感動。
内海と外海の色の違いがくっきり見えて、素晴らしい風景。
凄い凄い。
まあ、例によって例の如く、運転手たる菜の花には、
写真を撮ることあたわず、なのですけれども。
よくよく考えたら同乗者、ちゃんと撮影してくださいよ!
特に、助手席の方~!!

橋を渡ると、そこは屋我地島。
嵐山展望所で、ワルミ大橋によって今帰仁村と繋がっていた島です。
さあ、この島を抜けたら、次はいよいよ、古宇利大橋!

というわけで、古宇利大橋のところまでやってきました。
まずは、渡りました。ええ。渡りました。
まっすぐな橋ですが、最初が少しのぼり。
車高の高くない車だったので、橋全体は見渡せず。
のぼりだすと、渡る先の島もあまり見えず。
空に向かって行く感じです。
そして、ゆるいくだり。橋の行く手が見えるようになりました。
わー…2キロくらいある橋が、ただまっすぐに、
海の上を島まで伸びています。
…よ、よくこんなひたすらまっすぐな橋を作ったな~と。
(いや、曲がりくねったものを造る方がヘンですけど。)
台風がきたら、ざっぷーん、ってなっちゃうんじゃない?と
ちょっと心配になりました。橋を渡っている間は、両側はひたすら海。
船の操舵士にでもなった気分、と申しましょうか。

古宇利島についてからは、反時計回りに島をぐるっと一周しました。
畑ばかり。特に外海に面する方は、ひたすら畑ばかりで、
民家のひとつも見当たらず。何だかとっても不思議な島です。
お墓はときどき、ありました。
沖縄のお墓はちょっと独特です。
石碑ではなく、おうちになっているのです。
最初、それがお墓だと菜の花は気付かなかったくらいです。
大体、見晴らしの良いところにはお墓があります。
おうち形式なので、密集しているところはまさに
「団地」という感じです。

一周した後、また橋を渡って戻りました。
橋のたもとでの写真。

20101221-1.jpg
古宇利大橋1

たもとのお店でぜんざいを食べました。
…沖縄のぜんざいは、黒蜜のかかったカキ氷でした。

もう少し、橋に近寄って撮ってみました。

20101221-2.jpg
古宇利大橋2

海の色もキレイでした。
今日は素敵なドライブだったなー、と菜の花はこれだけで満足。
このあとは、名護市街経由で、道の駅許田に立ち寄っておみやげを探し、
高速道路で那覇まで戻るつもりでしたが、
若干日暮れまでに時間があったので、
高速には許田から乗らず、途中まで西海岸をドライブすることにしました。
というわけで、次回は、西海岸へ向かいます。

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