わんだーらんどとは学食のこと。

学食の夕方レジバイトをしています…、って書きましたっけ？
まあ、してるんですよ。
今日も素敵なお客さま方がいらっしゃいました。

驚きのメニュー！…というか、食べ合わせ編。
以前、常連さんでうどん＋カレーライスというメニューを愛用している人がいました。
両方主食では？とか思いません？
このお客さまは実は菜の花の隣の研究室の先輩。
なので、ある日訊いてみました。何故、この組合わせなのですか？と。
すると先輩曰く
「この組み合わせはね、５００円以内で食べられる一番ボリュームのあるものなんだ」
確かに。これって凄くお買い得に見えますね。。。
だがしかし。ちょっと偏りすぎじゃないですかね、栄養が。
その疑問もぶつけてみました。即答されました。
「うん、炭水化物大好き！」
…そうですか。もはや何も言うまい。
ちなみに現在ではメニューと値段が変わってしまったので、
５００円以内でこの組み合わせは出来なくなりました。

他にもカレーライス＋ライスなんて人もちょくちょく見掛けましたが、
メニュー改定してカレーライスにＳ・Ｍ・Ｌが出来てから、そういう人は少なくなりましたね。

しかし！今日のベスト・変な組み合わせのお客さまは、これの更に上をいきましたね。
それはうどん＋ラーメン＋おかず。うーん、それはどうなんですか！
うどんとカレーならまだ麺類とご飯ものですけど、これだと麺類＋麺類ですよ！
凄いアグレッシブさを感じました…（え？）。

次は、高額利用者編。
うちの常連さんでいつも、ありえない金額を食べ続ける人がいらっしゃいます。
学食は安いですから、男性で平均金額は４００円～６００円、女性なら３００円～５００円くらい。
なのに、コンスタントに７００円超えをするつわものなのです、その方は。
この方も菜の花とはお知り合い（同じ学科の助手さん）。なので、よく声をかけます。
「今日も食べてますね」「今日は少ないですね、どうしたんですか？」
そんな感じ。しかし今週の火曜日に会ったときにはこの方、
少なめでした。６００円台だったのです。どうしたことでしょう。
菜の花は訊きました。「どうしたんですか？」
「体調が悪くて食欲がない」
そうですか。食欲がありませんか…。６００円超えてますけどね…。
ちなみに６００円くらい出すとどんなメニューになるかと申しますと、例えば…、
ライス＋味噌汁＋ささみチーズカツ（キャベツ付）＋唐揚げサラダ（大）＋鯵の南蛮漬け（レタス付）
…くらいで６６２円です。大体。
普通だとライス＋味噌汁＋ささみチーズカツ（キャベツ付）で終わったりして、これだと３９９円。
結構年配の先生方だとライス（小）＋味噌汁＋鯖の塩焼き＋惣菜（小皿）＋ほうれん草おひたし
みたいな和食攻めとかあるんですが、これだとしめて３７８円になります。

そんなお客様ですが、今日は８００円越えました。本人曰く
「ちょっと食欲が戻ってきた」だそうです。それはよろしゅうございました。
うちの売り上げにいつも貢献いただき、ありがとうございます。

キャンペーンご利用ありがとうございます編。
先週から今週にかけて、キャンペーンをやっていました。
先週の夕食で早い時間に来てくれた方に券を配り、
今週はその券３枚に付き、ミルクプリン１個がもらえる、というもの。
基本的に食事をされた方にしか渡さなかった券ですから、
普通に１人で集めれば５枚しか集まらないはずなのです。
しかし、やっぱり人のものを貰ってくる人がいるのですね。
今日は３３枚持ってきて、１１個のミルクプリンを持っていったお方が。
うーん…、あれ、どうするのかな…？まあ、食べるんでしょうけど。

そんなわけで学食ってところは、なかなか面白いところです。
でも来月、ついに退職です。もうバイトは出来ませんからねー、就職しちゃいますから。
院生のバイトは殆どいません。修士ならともかく博士となると前代未聞かも？というくらい。
なので、菜の花はすっかりベテランバイトの仲間入り。バイトの相方は後輩ばっかりです。
「来年も働きに来て下さいよー」と、とても淋しがってくれる人もいます。
ありがたいことです。「もう働くからねー、副業は出来ないから。」と応えたら彼女、
うーん、としばらく考えて、
「じゃあ、ボランティアで来て下さい、給料がなかったらＯＫですよね？」と…。
ははは…これでもありがたいのだろうか…？（笑）。

本日の読書。
「秘密クラブ、平安の都へ！」椹野道流は読了。
「双樹の赤 鴉の暗」高里椎奈は１５０ページを超えたくらいのところです。
さて、１冊分の既読未記録が出来てしまったから、早めに片付けたいところ。

現在のよみもの状況
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★「流れる星は生きている」藤原てい（レポートUP待ち）
★「常識力検定」（レポートUP待ち）
★「蜥蜴」森博嗣（レポートUP待ち）
●「秘密クラブ、平安の都へ！」（読了）
○「双樹の赤 鴉の暗」高里椎奈（読了率54%）
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コメント 2

大学の頃ならそれくらい食べれるって思っちゃいました。
今は胃もちっちゃくなったので、多分無理だけど。
大学生の胃はきっと宇宙が広がってるんです。
きっとそうなんです。
by (2006-02-25 23:04) 

＞けんじさん
うん、大学生の頃なら…。問題は、この高額利用者の助手さんの年齢は…！
この方、菜の花が研究室配属になった年にはとっくに助手さんでした。
…ちょっと年齢を考えるのが怖いのですけれど…、
きっと４０歳はいってない…と思うのですけれど…、
実際のところ年齢不詳ではありますけど…。
きっと普段から学生に接しているせいで、心も胃袋も大学生なのですね！
…ってことにしておきましょう（笑）。

あ、それともミルクプリン１１個の方ですか？>>食べられる
by 菜の花 (2006-02-25 23:12)