★松山・しまなみ海道のたび 2011(12)(多々羅大橋、そして帰宅) [旅行記]
(3日目・大三島~瀬戸田PA~新尾道~岡山~名古屋)
多々羅しまなみ公園からずいぶんと楽しんだ多々羅大橋ですが、
更に公園の横の道を上がっていくと、展望台があるらしく。
車で上がろうとしたら「原付道」と書かれていたので、
結局車はそのまま公園(というか道の駅)の駐車場に置いて、
徒歩で丘を登りました。
きつい坂は途中で分かれていて、片方は原付の道、
もう片方は徒歩のようです。
更に、自転車道が別の場所から高架でやってきて、
丘の上に繋がっているようでした。
小さな丘なのですが、なかなか複雑な構造をしています。
展望台へのぼる道と、下の道へ降りていく階段のところで、
展望台にのぼってもなー…と思い、
菜の花はむしろ橋に接近するということを選びました。
徒歩の道の真下を走っている原付道(と思われる細い舗装道路)、
眺めていたら何と地元っぽい人が徒歩で歩いていくではありませんか。
あ、歩けるんだ。というか、原付専用というわけではないのか…。
菜の花も歩いてみよう。
そう思って、ちょっとばかり石垣をくだることに。
菜の花、山里育ちなので、
こういう石垣ののぼりくだりは得意ですよ!任せろ!
で、歩いてきました。
てくてくです。
元々、しまなみ海道はサイクリングが出来るように、
自転車道が整備されていますし、ウォーキングも可能だそうで。
多々羅大橋の歩道を歩く
歩道から見ると、何か普通の橋に見えますね。
いやあ、普通の橋ですが。
自動車の通行料はこれでもか!というほど高額ですがね。
多々羅大橋付近の自転車道
こちらは橋とは逆側、陸地の方。
右端から山へとのびる高架は自動車道。
そのすぐ下を交差している高架がこれから橋へと向かう自転車道。
下に見えている2本の山道は、
あの高架の高さまで自転車が上っていくため、
丘の周囲に造られた自転車道かつ徒歩用の道のようです。
ここもなかなか複雑な形をしていらっしゃいますね。
さあ、いよいよ、橋の方へ。
自動車道のすぐ横に合流。
なのでちょっと上を見上げると、自動車道の標識が見えます。
「大三島 8 出口 1km」
多々羅大橋の歩道を歩く
さあ、橋がだんだん近付いてきました。
それにしても自動車道、近い…!
ここの自動車道の制限速度は70キロなのですが…、
やはりこんな間近で70キロで車が通り過ぎていくと、風圧が凄いです。
大型車だった日には、もうね…!
多々羅大橋の歩道を歩く
もう、橋の上です。
多々羅大橋の歩道を歩く(ワイヤーロープアップ)
うわー、近くで見ると橋桁を支えるこのロープと、支点の凄いこと。
でもこれに何かあったら一巻の終わりなわけで…、
そう考えるともっとごつくてもいいのか!?と思えてきます。
自動車道の通行量は少ないですが、
たまに通り過ぎる車があると、上下に揺れます。
こ、こ、こわい…!
風圧で右に左にする上に、上下動が加わるのですよ!?
そういえば、橋桁、薄っぺらかったよね~…、、、
なんて思い出した日にはもう…、、、
高所恐怖症の菜の花には、とてもじゃないですが
最後まで歩き通すなんて勇気はありませんでした…!
…というか、車のところに戻らなきゃいけませんしね。
夕方の多々羅大橋の歩道を歩く
戻ります。もう日が傾きかかっています。
この写真の左の陸の上に写っている、
妙な形の構造物が展望台でした。
結局菜の花、のぼらず。
歩いて戻って、再び車上の人となった菜の花。
大三島に別れを告げ、自動車道で多々羅大橋を渡ります。
もうこのあとはどこの島にも降りないつもりでしたが、
次の生口島(いくちじま)にある瀬戸田PAに入りました。
瀬戸田PA、実は多々羅大橋を眺める絶好のビュ一ポイントに設置されていて、
しかも多々羅大橋の自転車歩行者道へ歩いていけるのですね!
うーん、先に知っていたら、無理して石垣を降りませんでしたのに!
残念ながらもう時間がなかったので、
ここのPAではじゃこ天カツと、しおなみのミックスソフトクリーム
(オレンジ色と青色のミックスで、オレンジ色がうろ覚えですが、
はっさくでしたっけ?、青色が塩ソフトなのです)を食べました。
結構、おいしかったです。
ちなみに瀬戸田PAはもう広島県なので、
売店のお土産物にも「もみじまんじゅう」なんかが混じってきていました。
瀬戸田PAから多々羅大橋
日が沈みかけています。さあ、帰りましょう!
…というわけで、そのまま自動車道ですべての橋を渡りきり、
新尾道駅までドライブ。そこでレンタカーを返却し駅へ。
新尾道駅は…何にもない駅でした…。
尾道ラーメンが食べたかったですのに!
それどころか、駅弁すら買えず。売り切れってそんな!
…結局、新尾道から「こだま」で岡山、
岡山駅で乗り換え時に「焼き穴子弁当」をGETし、
のぞみで名古屋まで帰ってきました。
新幹線に乗ってしまってからは、あっという間でしたね…。
いやあ、岡山とか近い近い。
でも、四国は遠かったなあ…。
とりあえず、色々なものを見られて、なかなか楽しい旅でした。
きっと今後、愛媛に狙いを定めて旅行に行くことは、
さすがにもうないだろうとは思いますが、
また近くを通る機会があれば、立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
というわけで、この旅行記も最終回となりました。
ここまでお付き合い下さったみなさまに感謝を。
多々羅しまなみ公園からずいぶんと楽しんだ多々羅大橋ですが、
更に公園の横の道を上がっていくと、展望台があるらしく。
車で上がろうとしたら「原付道」と書かれていたので、
結局車はそのまま公園(というか道の駅)の駐車場に置いて、
徒歩で丘を登りました。
きつい坂は途中で分かれていて、片方は原付の道、
もう片方は徒歩のようです。
更に、自転車道が別の場所から高架でやってきて、
丘の上に繋がっているようでした。
小さな丘なのですが、なかなか複雑な構造をしています。
展望台へのぼる道と、下の道へ降りていく階段のところで、
展望台にのぼってもなー…と思い、
菜の花はむしろ橋に接近するということを選びました。
徒歩の道の真下を走っている原付道(と思われる細い舗装道路)、
眺めていたら何と地元っぽい人が徒歩で歩いていくではありませんか。
あ、歩けるんだ。というか、原付専用というわけではないのか…。
菜の花も歩いてみよう。
そう思って、ちょっとばかり石垣をくだることに。
菜の花、山里育ちなので、
こういう石垣ののぼりくだりは得意ですよ!任せろ!
で、歩いてきました。
てくてくです。
元々、しまなみ海道はサイクリングが出来るように、
自転車道が整備されていますし、ウォーキングも可能だそうで。
多々羅大橋の歩道を歩く
歩道から見ると、何か普通の橋に見えますね。
いやあ、普通の橋ですが。
自動車の通行料はこれでもか!というほど高額ですがね。
多々羅大橋付近の自転車道
こちらは橋とは逆側、陸地の方。
右端から山へとのびる高架は自動車道。
そのすぐ下を交差している高架がこれから橋へと向かう自転車道。
下に見えている2本の山道は、
あの高架の高さまで自転車が上っていくため、
丘の周囲に造られた自転車道かつ徒歩用の道のようです。
ここもなかなか複雑な形をしていらっしゃいますね。
さあ、いよいよ、橋の方へ。
自動車道のすぐ横に合流。
なのでちょっと上を見上げると、自動車道の標識が見えます。
「大三島 8 出口 1km」
多々羅大橋の歩道を歩く
さあ、橋がだんだん近付いてきました。
それにしても自動車道、近い…!
ここの自動車道の制限速度は70キロなのですが…、
やはりこんな間近で70キロで車が通り過ぎていくと、風圧が凄いです。
大型車だった日には、もうね…!
多々羅大橋の歩道を歩く
もう、橋の上です。
多々羅大橋の歩道を歩く(ワイヤーロープアップ)
うわー、近くで見ると橋桁を支えるこのロープと、支点の凄いこと。
でもこれに何かあったら一巻の終わりなわけで…、
そう考えるともっとごつくてもいいのか!?と思えてきます。
自動車道の通行量は少ないですが、
たまに通り過ぎる車があると、上下に揺れます。
こ、こ、こわい…!
風圧で右に左にする上に、上下動が加わるのですよ!?
そういえば、橋桁、薄っぺらかったよね~…、、、
なんて思い出した日にはもう…、、、
高所恐怖症の菜の花には、とてもじゃないですが
最後まで歩き通すなんて勇気はありませんでした…!
…というか、車のところに戻らなきゃいけませんしね。
夕方の多々羅大橋の歩道を歩く
戻ります。もう日が傾きかかっています。
この写真の左の陸の上に写っている、
妙な形の構造物が展望台でした。
結局菜の花、のぼらず。
歩いて戻って、再び車上の人となった菜の花。
大三島に別れを告げ、自動車道で多々羅大橋を渡ります。
もうこのあとはどこの島にも降りないつもりでしたが、
次の生口島(いくちじま)にある瀬戸田PAに入りました。
瀬戸田PA、実は多々羅大橋を眺める絶好のビュ一ポイントに設置されていて、
しかも多々羅大橋の自転車歩行者道へ歩いていけるのですね!
うーん、先に知っていたら、無理して石垣を降りませんでしたのに!
残念ながらもう時間がなかったので、
ここのPAではじゃこ天カツと、しおなみのミックスソフトクリーム
(オレンジ色と青色のミックスで、オレンジ色がうろ覚えですが、
はっさくでしたっけ?、青色が塩ソフトなのです)を食べました。
結構、おいしかったです。
ちなみに瀬戸田PAはもう広島県なので、
売店のお土産物にも「もみじまんじゅう」なんかが混じってきていました。
瀬戸田PAから多々羅大橋
日が沈みかけています。さあ、帰りましょう!
…というわけで、そのまま自動車道ですべての橋を渡りきり、
新尾道駅までドライブ。そこでレンタカーを返却し駅へ。
新尾道駅は…何にもない駅でした…。
尾道ラーメンが食べたかったですのに!
それどころか、駅弁すら買えず。売り切れってそんな!
…結局、新尾道から「こだま」で岡山、
岡山駅で乗り換え時に「焼き穴子弁当」をGETし、
のぞみで名古屋まで帰ってきました。
新幹線に乗ってしまってからは、あっという間でしたね…。
いやあ、岡山とか近い近い。
でも、四国は遠かったなあ…。
とりあえず、色々なものを見られて、なかなか楽しい旅でした。
きっと今後、愛媛に狙いを定めて旅行に行くことは、
さすがにもうないだろうとは思いますが、
また近くを通る機会があれば、立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
というわけで、この旅行記も最終回となりました。
ここまでお付き合い下さったみなさまに感謝を。
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