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■ 地上の夢、宇宙の夢(4種) [夢日記]

本日は体調不良で寝ていたせいか、内容のとりとめなさが
普段よりも磨きがかかっている感じ。。。
舞台が転々としますが4つくらいに分けてみましょうか。

地上の夢1 女の子とオーケストラの夢
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人がたくさんいる夢でした。プールの消毒槽がありました。
右手にプールサイド、左手に通路を見ながら後ろへ下がっていくと、
プールサイドが切れた時点で、(つまりプールの敷地から出た地点)外は駐車場。
屋外プールなので、屋根は一切なし、壁も低いし、フェンスは向こうがよく見える。
とても開放的な背景の夢です。

もう少し具体的に位置関係を書くと、視点は南側。
消毒槽のある通路は南北に長く、その東側に東西方向に長いプールがあり、
西側に更衣室の扉が並ぶ通路、更にその西側に舞台がありました。
プールの施設および舞台の南側に大きな駐車場。
そんな感じ。

プールの外にある駐車場には車が数台停まっていて、
そのうちの一台に乗っていた女の子がよっこらしょ、と車から降りました。
この子が本日の中心視点。
夢の中ではこの子になったり、この子を別の空間から見ていたり、ですが、
どちらにしても中心になっているのはこの子。
ワンピースを着た小さな女の子で、髪は長く、とにかく可愛らしい子でした。

手にしているのは、小動物のぬいぐるみ。
あえて言うならハムスターに似ていて、ふわふわとした肌触りのいいぬいぐるみ。
しかも動く!。手にしていると時々腕から肩へのぼってきたりするのです。
それでもやっぱり、ぬいぐるみ。ちなみに機械仕掛けであるせいか、
見た目よりもずいぶん、ずっしりと重いです。でもとにかく可愛い。
このぬいぐるみが、女の子の唯一の親友。
周りの人たちはみな、これは生物だと思っているのですが、
女の子以外でこれがぬいぐるみと知っている人が一人。
それがこの女の子のお父さん。とても若い青年です。
どうやら妻には先立たれてしまったようです。
ぬいぐるみは、この青年が通販で買ったらしい…。
(通販の広告の冊子が、車の中に落ちていて、女の子もめくって見ていたから。)
この父娘は特に住居を定めず、あちこちを車で転々として過ごしているらしい。
しかし別にお金がないわけではなく、それなりに裕福なのです。
ホテル暮らしとかしていそうな感じでしたし。

さて、車から降りた女の子は、駐車場からプールに向かって歩いてきます。
プールの入口(すなわち、消毒槽に繋がる通路)から左側(右側はプールサイド)に行くと、
そこは何と舞台です。何故屋外に舞台があるかは謎。
舞台にはオーケストラがいました。女の子のお父さんは指揮者なのです。
で、舞台のところで、ぬいぐるみと遊んでしばらく待っていました。
そのうち、「休憩のあとは、(君が)やって」と指揮棒を渡されました。
実はこの女の子も、小さいながらも知る人ぞ知る指揮者だったらしい…。
さて、チューニングから。
どうしてもチューニングが合わない楽器がいます。
オーボエとチューバ。オーボエはそのうちあいましたけれど、チューバはずっと合わず。
どうしよう、と父親を振り返ると「ABC方式を思い出すんだ!」という
謎のアドバイスを貰いました。何だそりゃ。
それでもなかなか合わなくて、全体の雰囲気もちょっと悪くなって、
ああ、私じゃ駄目なの…?と不安になってきたところで一旦途切れます。
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地上の夢2 濁流と人々の夢
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この夢の中では、地上の夢1の位置関係が基本的に維持されています。
ただし、もう舞台は出てきませんし、お父さんも出てきませんが。

場所は先ほどのプールから駐車場に出たところよりも更に南側。
そこそこ幅の広い川(50m~100mくらい?)が西から東へ向かって流れていました。

女の子はいつの間にか、この川の南側にいました。
(さっきのプールや舞台は北側なので、どこかで川を渡ったことになる。)
そして、一緒にいる仲間の少年少女がいました。
みんな、女の子よりは大分年上に見えました。
(女の子が5・6歳で、少年少女は10代前半くらいか?)

この川の両岸は石造りの堤防のようになっていて、
その上には5・6階建ての西洋風のアパートメントが、隙間なくびっしりと並んでいました。
何というか、西洋の水路のある都市みたいな風景。
そのアパートメント街の東の端に、石畳の小さな道があり、
川へ向かって降りていました。
川側に木戸があり、そこから漕ぎ出すことが出来るようになっています。
木戸は狭いのですが、ここに川の係員さんがいました。

少年少女たちはこの木戸から、ボートで川に向かって漕ぎ出して、
向こう岸に渡ろうとしていたのですが、あまりの濁流に驚いています。
でも向こう岸に渡るには橋もなく、方法はこれしかない。
でも今ボートなんかで漕ぎ出したらあっという間に濁流に飲まれるぞ!と、
川の係員さんが言いました。注意報が出ているんだ、
警報じゃないから漕ぎ出すのを止めはしないが、と。
流れの先、東側を見ると、落差こそ小さいものの滝のようになっていて、
ボートなどあそこに落ちたら一瞬でばらばらだ!というくらいの破壊力がありそうでした。
どうしよう、と思っていたら、結構沢山の人が泳いでいるのに気付きました。
何故か、みんな楽しそうです。そして誰もが流されているのですが、
実際に滝に落ちるようなことにはなっていません。
どうやらみんな、凄い実力者達らしい。
いつの間にか、川の両岸に並ぶアパートメントの窓という窓や
屋上から人々が旗を振り、歓声を上げて泳いでいる人たちに声援を送っていました。
まるで何かのお祭りのように。
「じゃあ…行こうか」
同行の少年が女の子の手を取って、大丈夫だよ、俺達がいるから、というように
笑いかけてきたところで、また夢が途切れます。
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宇宙空間の夢1 戦艦と宇宙遊泳の夢
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宇宙戦艦に乗っていました。
ガンダムもどき?を載せている空母みたいなものでした。
それを載せていることを敵に知られてはいけない、という類のものでした。
背後には岩石が山ほど浮いていました。
(ある種の非現実的なSF作品で多く見られる小惑星帯の図によく似ている)

そこへ敵艦が近づいてきました。
最初、それをガンダムもどき?を出動させて向かい討とうとしたのですが、
(そしてそれを誰かが想像したらしく、実際にその場面を見た)
そんなことをすると「あれこそが我々の駆逐すべき艦だ」と気付かれてしまう、
それよりは沈黙を守るのだ!ということになり、事なきを得ました。
(それで通り過ぎてしまう敵艦も、いかがなものかと思うのですが。)

その後、何故かこの艦の精鋭部隊が艦外活動をする、と宇宙遊泳を始めるのです。
宇宙服に、何故かスリッパを履いているという謎の格好で。
スリッパには2種類ありました。金の印がついているものといないもの。
印がついているものを履いている人たちは、未来が見えるらしいです。
(履いているから未来が見えるのではなく、未来が見える人が履いているらしいですが。)
そんなひとたちがどうしてこんな危険なことをしているのかが、
まったく理解できませんでしたが。

何しろスリッパですよ?。つっかけですよ?
ちょっとバランスを崩して体勢を変えるだけで、
宇宙の彼方まで飛んでいってしまうのです。
なにものもその運動を止めはしないので、
一度吹っ飛ぶとそのままのスピードで飛び続けるのです。
ひえー。もうあんなところまで飛んで行ったよー?

未来の見える人たちはそれで見てしまうのです。
そのスリッパを見た敵艦の人たちが、
「やつらはこれが飛んできた方向にいる!」と引き返してくるのを。
(スリッパみたいな小さなものが、この広い宇宙で、
特定の宇宙船とたまたま遭遇するというのもなかなか凄い奇跡ですが。)

それで隊長は「いかん!すぐに艦内に戻るのだ!」と言い出すのですが、
なかなか思うように進まない宇宙空間。体勢を整えて飛ぶことの難しさよ。
しかし艦外にいるところを敵に狙い撃ちにされたらひとたまりもありませんから、
みんな必死で戻るのでした。
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宇宙空間の夢2 戦艦が惑星に着陸している夢
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さて、更に続きです。
先ほどの戦艦と、未来は見えるけど結構間抜けな軍属たち
何とか逃げてどこかの惑星に着陸していました。
その惑星は不毛な土地と、ごく普通の住宅街の両方がある星でした。

不毛な土地で車を運転し、住宅街に行く途中、
運転をしていた軍服の女性が「あ!」と叫びました。
助手席に乗っていた隊長が「そのまま進め」と言います。
「我々はぶつかる運命にあるが、この車には支障がない。
 一刻も早く我々は行かねばならないからそのまま走れ。」

言われたところで、対向車にぶつかりそうになるのですが、何とか回避。
でもその直後にその後続車と正面衝突し、相手は凄い勢いで潰れてしまいます。
見下ろすと、対向車の運転席の女性はぐったりしていましたが、一応生きているらしく、
助手席に乗っていた少年が、母親らしいその女性に必死に声をかけています。
「大丈夫だ、すぐに助けがくる。我々は行かねばならない。車を出せ。」
助手席の隊長に言われます。
隊長命令ですから「でも…!」と言いつつ、運転していた女性は車を出しました。
バックミラーで確認すると、確かに助けの車がすぐに来ているようでした。

それでも女性は、非常に不満そうでした。
隊長には未来が見えるのは知っているけれど、でも…。

「幾ら未来が見えても、それが変えられない運命なら、何の意味もないじゃないですか。」

精一杯の皮肉をこめて、女性軍人が隊長に言いました。
隊長は「何を言っているんだ」という顔をして答えました。

「変えられない未来などあるか。」

…じゃあ、何でさっきの衝突が回避できなかったんだよ!…と、
思わず突っ込みそうになりましたが、それはさておき。

「見えないなら見ろ。未来は見えないんじゃない、お前が見ていないんだ。
 未来は変えられないんじゃない、お前が変えないから変わらないんだ。」


何だか分かりませんが、あの間抜けな隊長にしては結構、
胸にじーんとくる、いい言葉(?)です。

「未来が見えることをもっと生かせ。お前には見えるはずだ。
 それをもっと利用することが出来るはずだ。」

一瞬、ちらりと事故現場を振り返りつつ、
うーん、でも隊長は全然、活かしていないのですね、とは言えなかった女性軍人でした。

そして町に着きました。何故かとりあえずスーパーに入る軍人達
この人たち、やっぱ変だよ…。
で、あっさりと敵に見つかり、みんなばらばらになって逃げることに。
菜の花は裏口から逃げる青年軍人の視点でした。
裏口から出たらいきなりお隣の家の壁!
壁だよー、とりあえず乗り越えろ!ってなもので、乗り越えて住宅の屋根にジャンプ!
そこで一瞬のちに自分が撃たれる未来を見てしまったので、急いで右側に飛んで回避。
銃弾が家の屋根ではじけています。うおっと!隊長の言ったことは本当でした。
確かにそうだ、未来は変えられているよ。
変えられなかったら、今自分はそこでやられてたよ!
危険回避に最適な能力だったんだな、未来予知!
振り返りざま、撃ってきた敵を撃ちます。
狙ったのは手。ちらっと見えた敵は手をおさえ、もう撃ち返しようがなさそうでした。
急いで更に隣の屋根に飛び移り、逃げていきます。
何度か同じように未来を見て、そして撃ち返し、川まで出ました。
川はまずいです。川向こうは同じように住宅街。
密集した住宅地なら隠れる場所は幾らでもあり好都合ですが、
向こうの屋根までは結構距離があるし、川は護岸工事されていて少し低くなっています。
敵よりも高い位置に陣取れ、というのは兵法の基本。えっと、孫子でしたっけ?
どうしよう、あんな川に入ってしまったら、上から狙い撃ちされる上、
護岸工事されていて向こう岸についても上りにくい。
上ったとしても壁に張り付いて敵に背中を向けざるをえない。
とりあえず、川を渡るのは諦めて住宅の壁に張り付きながら川に沿って移動。
でも…これではきっといつか、全員捕まってしまうな、とそんな未来がよぎります。
他の仲間はどうしただろう、誰か無事に逃げられているとよいのだが…。

…と思ったところで目が覚めました。
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それにしてもとりとめないなあ。。。
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