音楽って生きている。なんて。 [日常とか雑感]
連休ですね。帰省中の菜の花です。
昨日の午後は高校時代からの友人を我が家へ召還しました。
共同作業中?の趣味のお仕事の詰めをしておりました。
音楽系なのですが、CDで仮のを持ってきて頂けたので、鑑賞。
うーむ、思っていたのと大分違う。
音楽って面白いですね。
生きているな、とよく思います。
音楽をしていると自分が生きていると思うのではなくて、
音楽自体が生きているな、と思うのです。
小説は、クリエイターが作ったものがそのまま読み手に届きます。
まあ、受け取り方は様々ですが、
そこにあるのはクリエイターの作った文章そのもので
それだけが物語の世界を構築する材料となっていきます。
音楽は、クリエイターが作ったものを、
プレイヤーを介して聞き手に届けます。
まあ、クリエイター=プレイヤーの場合もありますが。
でも、クラシックとか、吹奏楽などでは基本的に
クリエイターとプレイヤーの間には楽譜がありますよね。
ここで、音楽は七色に変化すると。
クリエイターの思い通りにならないのは、
クリエイター自身を落胆させたり、逆に新しい発見をさせたり。
自分なりに解釈し、自分らしく表現しようとするプレイヤーにとって、
これはクリエイターへのリスペクトであり、同時にチャレンジでもあるのですね。
面白い。
そうして時の狭間に生まれ出でてくる音楽というのは、
思いもよらない、新しい生き物みたいに思います。
いまいち、言いたいこと不明ですが。
まあ、もうしばらく頑張ります、ということで。
最近、忙しさに紛れて、遊びにいけなかった世界があるな、と思い出し中。
下宿に帰ったら、少し浸ってみようと思います。
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