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2023年2月読書メーターまとめ [読書レポート]

2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:670
ナイス数:10



10分で名著 (講談社現代新書)10分で名著 (講談社現代新書)感想
「FILT」の隔月の連載を書籍化したもの。世界には一生では読み切れないほどの本があるけれど、先人たちが読み継いできた「古典」や世界の在り方を変えた「名著」についてはおさえておいてもいいよね、読み通すのは難しいけれど、プロの「読みどころ」を読み、目的をもって取り組んでみるのはいかが?という本。1章1作品で12作品。各章は冒頭に「基礎知識」のまとめがあり、ある程度の前提知識を押さえてから、その本の専門家にインタビューして読みどころを聞くというもの。一般教養、増えました。幾つかはトライしてみてもいいかも?
読了日:02月20日 著者:古市 憲寿


ルルとララのシャーベット (おはなしトントン)ルルとララのシャーベット (おはなしトントン)感想
森のお菓子屋さんルルララシリーズ第11作。森のパーティーで披露される氷の彫刻の練習から、氷の精が現れます!でもこの氷の精、みんなに嫌われていると思い込み、ルルララのお店をあちこち凍らせて、夏の森を見にひょいっと出て行ってしまう始末。確かに冬の間、ついつい「氷がとければ春が来るのにね」って…言ってしまいそう!そればかり聞かされてたら確かに、うんざりかもですね。あちこち凍ってしまったルルララのお店で、今回作るのはシャーベット。冷たくて暑くて、でもあたたかなこころ。氷の精とまた冬に会うのが楽しみです。
読了日:02月19日 著者:あんびる やすこ


ルルとララのクリスマス (おはなしトントン43)ルルとララのクリスマス (おはなしトントン43)感想
森のお菓子屋さんルルララシリーズ第17作。クリスマスツリーを素敵にしたいルルララですが、オーナメントって、高い…!という現実にぶち当たり、ちょっと落ち込みつつもシュガーおばさんのやさしさとプレゼントのおかげで、心浮き立つクリスマスにぴったりのお菓子を沢山作ります。「ほんとうのおくりもの」に気付いたルルララのクリスマスとクリスマスツリーは、なかなか素敵になりました。いつもと違い、特定のお菓子とそのアレンジではなく、色んなお菓子のクリスマスバージョンを楽しめるスペシャル版ですね。初っ端がいきなり現実的でした。
読了日:02月17日 著者:あんびる やすこ


決定版 戸塚恵子のドールハウス (Handmade Series)決定版 戸塚恵子のドールハウス (Handmade Series)感想
昭和30年~40年代をテーマにした著者のドールハウス作品写真集です。作品の全景だけでなく、クローズアップと解説、個々の構成部品の作成手順も写真付きで紹介。ふんわりと温かい、「なつかしい日本」を堪能できる1冊でした。著者が作り出しているものは、目に見えるもの…和菓子屋さんのお菓子であったり、縁日のチョコバナナであったり、そういうものだけではなく、懐かしい、楽しかった、嬉しかった、そんな、「あの頃」の思い出と雰囲気なのだと感じます。目に見えないものを生み出すちから。凄いですね…。素敵な作品だと思いました。
読了日:02月14日 著者:戸塚 恵子


ルルとララのわくわくクレープ (おはなしトントン21)ルルとララのわくわくクレープ (おはなしトントン21)感想
森のお菓子屋さんルルララシリーズ第12作。
ケンカしたなかよし5ひきのグループを仲直りさせるため、
一番大人しいのねずみのフィオナが注文したのは「なかなおりのお茶会」用のケンカを忘れるようなお菓子。でもケンカしている子たちを連れてこなければいけないので、それぞれの好物を作るだけじゃ足りません。みんなが来たくなるような、わくわくするようなお茶会…それが「わくわくクレープ
」!いいですね、楽しそうですね。小学生女子のお誕生日会のメニューにもいいかもです。ちなみにわたくし、ミルクレープ大好きです。
読了日:02月12日 著者:あんびる やすこ


ルルとララの天使のケーキ (おはなしトントン)ルルとララの天使のケーキ (おはなしトントン)感想
森のお菓子屋さルルララシリーズ第9作。願いを叶える天使の薬を託されたルルとララ。モモンガなのに飛ぶのが苦手なポーラの、大好きなお友達に会いに行くために遠くへ飛びたいという願いを叶えるお菓子を作ります。願いを叶えるオクスリはレモン味なのですね。タイトルからは、今回のお菓子がレアチーズケーキとは分かりませんでしたが、アレンジレシピの「天使のケーキ」は可愛いしオシャレだし、確かに天使っぽい感じでした。ポーラがやるときはやる子で良かったです。アナグマくん、そうか、ここで歌が上手に…ラッキーですね!
読了日:02月08日 著者:あんびる やすこ


ルルとララのチョコレート (おはなしトントン)ルルとララのチョコレート (おはなしトントン)感想
シリーズ第5作。ルルララの世界にはハワイへのバカンスもルーブル美術館もあるけれど、バレンタインは「チョコレート・デイ」なんですね…。ちょっと引っ込み思案だけど優しいミリーが可愛かったです。幸せのおすそ分けを頂いてしまいました。ふんわりとした気持ちで終わるかと思いきや、まさかの最後のオチで思わず吹き出しました。いい…いい味出しすぎだよ、ニッキ。
読了日:02月05日 著者:あんびる やすこ

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